導⼊事例 6:キャンペーンラベラー<酒類メーカーさま>
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【導入事例 6】
高速ラインでのラベリング
キャンペーンラベラーの導入事例をご紹介!
酒類メーカー キャンペーンラベラー 高速ライン対応 検査/排斥
導入の背景/課題
酒類メーカーさまは、缶の側面に「クローズドキャンペーン用のラベルをラベラーで自動的に貼ること」と「ラインを止めずにラベルを貼り続けたい」という課題を抱えられていました。対象の製品は、大量生産品であり、酒類メーカーさまの製造ラインである50m/分以上に対応可能な超高速ラベラーが必須であったため、当社にご相談いただきました。また、ラベルが貼られた缶の検査は、従来は人員を配置されていましたが、こちらもオートメーション化をしたいとご要望をいただきました。
解決へのご提案
システム概要
コンベヤ上を流れてきた飲料缶を高速で搬送しながら、缶の側面にラベルを流し貼りをしました。2台のラベラーを搭載することで、上流/下流の自動切り替えが可能となり(片方のラベルを貼り終えた後に、自動的に他方のラベル貼りがスタート)、ラインを停止することなくラベルの交換が行えるシステムです。
〔 ポイント 〕
・高速ラインに対応できる処理能力
・100m/分超の生産ラインにおいて、最大2,500枚/分の自動貼り
【導入頂いた製品】
- 超高速型ラベラー(2ヘッドのノンストップ仕様)
- 不貼りセンサー
- NG排出装置
ラベラー導入後の効果
【 課題 】
● 50m/分以上という高速ラインに対応できるラベラーが必要だった。
● 貼付するラベルがなくなった際に発生するラベルセットのライン停止時間をなくしたい。
● ラベルが貼付された後に、検査する人員が必要だった。
【 効果 】
● 超高速ラベラーにより、100m/分超の生産ラインにおいて、最大2,500枚/分の自動貼りを可能にした。
● 2台のラベラーを搭載したことで、片方のラベラーのラベルがなくなると自動的に他方のラベラーが稼働するため、ライン停止時間がなくなった。
● ラベリング直後の不貼りセンサーにより、検査と排斥がオートメーション化され、検査する人員が不要になった。
ラベルのご利⽤⽅法やシーンなどをお伝え頂ければお客さまに最適なラベラーをご提案させていただきます。
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