Chameleon Code®(カメレオンコード)

接写をせずに離れた場所からかざすだけで、高速・高精度の複数認識が可能な2次元カラーコードです。

Chameleon Code®
【YouTube公式チャンネル】

動画はこちらからご覧ください。

特長

シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックを基本色、グリーン、レッド、ブルー、オレンジを追加色とし、最大8色を使用環境に応じてパターンを組む2次元カラーコードです。RFIDのような新たな認識技術として様々な分野への活用が始まっています。長距離からの複数個一括認識が可能なため主に物流管理や在庫管理等でお役立ち頂けます。

※Chameleon Code®は株式会社シフトの登録商標です。

発行・認識設備は全て汎用機

RFIDのような特別な機器は不要で、一般的なラベルプリンタ、インクジェットプリンタ、 レーザープリンタなどカラー出力ができるプリンタであればコードが発行できます。また、コード認識も一般的なカメラであれば読取・認識が可能で、設備は全て汎用機で対応できるため、RFID等に比べて低コストでの導入を実現します。

長距離読取り

カメラの焦点さえ合えば、長距離(最長50M程度)からも読み取り可能です。
※読取機器性能に依存
カメレオンコードは1つずつのカラーセルが黒縁で囲ってあるため、色が混ざることがなく、カメラで誤認識しにくいデザインとなっております。

複数個一括認識(500個以上)

認識範囲に収めれば、複数(500個以上)のカメレオンコードを同時に認識が可能です。これまで1つ1つの商品を目視やQRコード等を読み取って確認していた棚卸作業などに対して大幅な作業時間の短縮に繋がります。カメレオンコードは業務効率化を図ります。

優れた読取スピード

カメラの撮影範囲内にある20個のカメレオンコードを1秒以下という超高速で認識、またベルトコンベヤ等で流れてくる製品に対し、150m/分までの認識が可能で、1秒間に20個の認識を行うことができます。
同じ2次元コードのQRコードは、認識画面に対して80%程度の面積が必要であるが、カメレオンコードは、範囲内0.6%(30万画素)、0.15%(130万画素)以上の面積があれば認識します。

用途

  • 入退室管理
  • 資産管理
  • 物流管理
  • 入出庫管理

従来のバーコードやQRコードだと1つ1つ個別の接写が必要になり、作業に時間がかかります。またRFIDタグだとコストが高くなってしまいます。
カメレオンコードなら複数個一括認識により効率的でスピーディーな作業を実現いたします。

カメレオンコードの用途

カメレオンコードとRFIDタグの違い

自動認識技術

特長
カメレオンコード
○読取設備は汎用品で対応可能
○長距離認識(最長50m)※読取機器性能に依存
○高速認識
○複数同時読取が可能
△データ書き換え不可
△暗室や暗闇での認識は不可
RFIDタグ
○データ書き換え可能
○遮蔽物があっても通信可能
○複数同時読み取りが可能
△水分や金属、ノイズの影響を受けやすい
△コストが高い
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