「混抄紙ラベル」のご紹介

御社のもったいない「廃棄物」を
「資源」にしてみませんか?

ゴミの山

お茶葉やコーヒーのカス、ワインのオリ、小豆の皮、そば殻、米糠、デニムの端切れ、木の皮(ノット)などなど、使い道はないけれど、製品製造工程で必ず出てしまう廃棄物はありませんか?もしくは磁気切符など役目を果たして不要となる廃棄物はどうでしょうか?廃棄物は処理をするにも多額の費用が発生してしまうなど、モヤモヤを感じたことがある方も多いのではないかと思います。
そこで当社が今回ご紹介するエコ活動は「混抄紙ラベル」です。「混抄紙」とは、紙の原料であるパルプに異質な繊維を混ぜ合わせて抄いた紙のことを言います。つまり、御社で出てしまう「廃棄物」を「資源」として再利用することで、御社独自のラベル原反を作ることが可能になります!

近年ますます、地球に優しいエコな活動が企業に求められております。けれど実際はどうすればいいのか?と悩まれている方も沢山いらっしゃると思います。当社の「混抄紙ラベル」を製品のパッケージに使用することでエコ活動をアピールでき、また通常の白いラベル原反とは異なる色味になるので、オリジナリティが出せます。

木の皮(ノット)から作成したラベル

木の皮(ノット)から作成したラベルになります

ただいまご希望のお客さまに限り、御社の廃棄物(セルロース系)約100gでA3サイズの手抄のテスト品を作製いたします!
ぜひこの機会に御社の廃棄物で作った「混抄紙」の風合いを見てみませんか?
今回は先着10社様までとさせていただきますので、
お早めに当社にお問い合わせください!

※テスト品は作成に約2週間ほどかかります。
※テスト品はラベルではなく紙の状態(1枚)でのご提出となります。


混抄に適するもの

・セルロース系:植物の葉や種の皮など、紙と相性がよいもの

※混抄物は最大直径2mm程度での程度でのご支給をお願いします。
※混抄に適している材料でも上手く混抄できない場合もありますので、ご了承ください。

混抄に適さないもの

・非セルロース系 :金属など
・粒子径が大きく硬いもの: 種や茎など
・供給、品質(大きさ・形・組成)が不安定なもの
・不純物が混ざっているもの

混抄紙生産の注意点

混抄紙ラベルは案件都度、試作を進めながら製品化を進めていくかたちになります。

・混抄物は、最大直径2mm程度でのご支給をお願いします。
・乾燥させた状態でも臭いが強く残るものについては、他原紙への影響が出る可能性がある為、ご対応できません。 
・テスト品のご提出後、お見積書(坪量・寸法・使用量の確認必要)の提示を行います。
・原反の仕上がり数量は、仕様によって変わりますのでご相談ください。

※混抄紙ラベルは大王製紙株式会社様との共同開発品となります。


ぜひ当社にご相談ください!

「混抄紙ラベル」にご興味をお持ちのお客さまは、以下よりぜひお気軽にお問い合わせください。


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