「資源循環プロジェクト」が「第6回エコプロアワード」優秀賞を受賞

エコプロアワード
株式会社トッパンインフォメディア(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀 正史、以下、トッパンインフォメディア)が参画している、ラベル台紙の水平リサイクルに関する取り組み「資源循環プロジェクト」が、このたび、「第6回エコプロアワード」(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構)の優秀賞に選出されました。
 
資源循環プロジェクトは、2022年より、当社と日榮新化株式会社(本社:大阪府東大阪市・東京都千代田区、代表取締役社長:清水寛三)、東洋紡株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:竹内郁夫) 、シオノギファーマ株式会社(本社:大阪府摂津市、代表取締役社長:加藤晃)、三井物産ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八田直)と共同で活動を行っております。
従来、ほとんどが廃棄されていたラベル台紙のリサイクルに取り組んだことや、回収スキームの構築から再資源化処理、再製品化までの一連の流れを実現するために他業界となる5社が協業したことなどが評価され、優秀賞の受賞に至りました。

当社は今後とも資源循環プロジェクトに参画いただける企業さまを増やすべく、ラベル製造、ラベル貼付の工程において、尽力して参ります。

資源循環プロジェクトとは

資源循環プロジェクト

ラベル台紙の水平リサイクル※1プロジェクト

ラベルは、商品の安心・安全やその商品の魅力を伝える大切な役割を担っておりますが、使用時にはラベル台紙(剥離紙)がゴミとなってしまいます。
資源循環プロジェクトはラベル台紙を剥離紙からPET合成紙を使った「リサイクル専用台紙」に置き換えることで、使用したリサイクル専用台紙(ラベル台紙)を回収して再度ラベル台紙として使用するマテリアルリサイクル※2活動になります。
 
 
※1:使用済みの製品を、同じ用途に使うためにリサイクルする手法
※2:廃プラスチック類の廃棄物を、粉砕・溶解などの処理を行った後に、同様な用途の原材料として再生利用するリサイクル

資源循環プロジェクトの公式ホームページはこちら


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