磁気カード
一貫生産体制により、磁気カードの安定供給が可能です。
特長
一貫生産
当社の磁気カードは原材料の受入から出荷まで一貫生産をしております。また磁気シートに磁気を塗布するための磁気記録用塗料なども社内で設計開発しています。
そのため、多用途の磁気カードにはセキュリティ対策が求められますが、これまでに培われた技術が応用されています。当社は高品質で信頼性の高い磁気カードの生産が可能です。
そのため、多用途の磁気カードにはセキュリティ対策が求められますが、これまでに培われた技術が応用されています。当社は高品質で信頼性の高い磁気カードの生産が可能です。
コストメリット
磁気カードはICカードに比べて、約1/10程度のコストとなります。
簡単導入
大きなシステムを必要とせず、店舗のレジ脇にリーダライタを設置するだけでポイントカードや会員カードのシステム導入が可能となります。
カードの厚みも0.22~0.26mmと薄く、利用者側からも携帯しやすい仕様です。
さまざまなシーンで活用される磁気カード
ポイントカード
購入金額に応じてポイントが貯まり、ポイント数に応じて値引きや景品などの特典と交換することができます。
診察券
診察券に診察予定日時を印字することができます。
診察時刻を毎回書き換えることで予約忘れ防止に効果的です。
一般用プリペイドカード
デパート、コンビニ、書店、レストラン、レジャー施設など多くの分野をカバーします。カードの性格上、誤処理の心配のない確かな品質が求められます。
交通用プリペイドカード
スピーディーで確実な自動改札システムを実現しました。
時代が求めた省力化の命題に、当社の技術が応えました。
アミューズメントカード
ゲームカード、ゴルフ練習場カード、パチンコカードなど様々なアミューズメント施設でご利用可能です。
磁気カードとICカードの特徴
当社は磁気カード、ICカードのどちらでも製造が可能です。お客さまの用途にあったカードをご選択ください。
⇒ICカードの製品ページはこちら
磁気カード |
ICカード |
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・記録データの記録、再生、書換、消去が可能のため、カードを繰り返して利用することが可能です。
・磁気バー/IRバー/ランダム信号などを付加することでセキュリティー性の向上が可能です。
・ICカードと比較するとデータ容量は小さいですが、ランダム信号をキーとしてホスト側でデータをもたせることで対応することが可能です。 |
・記録データの消去は不可、またデータの改ざんも困難なため、セキュリティー性は高いがカードを繰り返して使うことは出来ません。 (再エンコード不可)
・データ記憶容量は、磁気カードの約6倍です。 (Mifare 1Kbyteと比較) |
磁気カードの構造
磁気カードには①一般仕様、②両面カラー印刷仕様、③磁気バー仕様の3タイプがあります。通常は①一般仕様ですが、両面印刷を行いたい場合は②、偽造防止等のセキュリティ面を付与したい場合は③を選択いただいております。