ステルスインキを使用した「ステルストレースシステム」※開発中

ステルスインキを使用したトレーサビリティシステムにより、製品の個体管理を実現します。

国内外での急速なEC市場の拡大や物流のグローバル化により、様々な業界や業種で模倣品・偽造品の流通や非正規ルートでの流通、不正転売などの不正行為が横行しています。肉眼では判別困難なステルスインキを使用した当社のステルストレースシステムはこれらの問題に対応いたします。

ブラックライト照射時

特長

個体管理によるブランドプロテクト

製品一つひとつに固有コードを付与し個体管理を行うことで、偽造・模倣品による風評被害や不正の流通ルートを排除することが可能になり、流通全体でのリスク防止とブランドイメージを守ります。

ステルス照射前後

肉眼では判別しにくい仕様

ステルスインキは通常では何も見えないのですが、ブラックライトを当てることで、見えなかった絵柄やコードが肉眼で確認できるようになります。
・セキュリティ面:コードを消すなどの不正行為が行われることを防ぎます。
・デザイン面:コードによるデザイン制限がありません。
 
また、消費者が誤ってコードを読んでしまうなどのトラブルが起こる可能性を低減します。
【YouTube公式チャンネル】
画像をクリックすると動画がご覧いただけます。

既存の製造ラインに導入が可能

当社のステルストレースシステムは、お客さまの既存の製造ラインにそのままご導入いただけます。

トータルソリューションでのご提案

ラベルやプリンタなど単体でのご提供ではなく、読み取り機器やクラウドサービスも含め、トータルソリューションでのご提案が可能です。

ステルストレースシステムの仕組み

固有番号をコードへ格納し、生産データや出荷データと紐づけを行う

固有番号をコードへ格納し、生産データ・出荷データと紐づける

肉眼では判別しにくいステルスコードは、 紫外線ライトを照射すると発光します。

ステルストレースシステムによる効果

真贋判定
ステルス部分を固定絵柄ではなく、
可変情報(コード等)にすることで、
更に偽造・模倣防止効果UP!!
トレーサビリティ
ステルスコードのトレースを行うことで、
製品にトラブルが生じた際の製品回収や
非正規販売ルート商品の特定が容易に‼

ステルストレースシステムの運用方法

①コード付与

当社のデジタル印刷機で事前にステルスコードを印字したラベルを使用する方法とインクジェットプリンタにて製品に直接ステルスコードを付与する方法の2パターンの提案が可能です。

A:ラベルへの事前印字+ラベラーでの自動貼り
ラベルへの事前印字+ラベラーでの自動貼り

当社デジタル印刷機でのステルス印字、コード検査が可能

B:インクジェットプリンタでの直接印字
インクジェットプリンタでの直接印字

②コード読み取り

ステルスコードは、人の目では確認することができないので、特殊な機器を使用しコードを一つひとつ確実に読み取り、検査を行います。
読み取り方法は、お客さまの製造ラインに読み取り機器を設置しインラインで連続して読み取る方法ハンディーリーダーを使用しオフラインで一つひとつコードを読み取る方法があります。

※ステルスコード読み取り時、暗室環境である必要はありません。

コード読み取り方法

③データ照合

読み取ったコード情報と生産情報や出荷情報などの製品情報の紐付けを行い、クラウドサーバーに紐付けた情報を格納します。
製品が市場に流通したあとは、ハンディーリーダーやスマートフォンの専用アプリでステルスコードを読み取るとクラウドサーバーに格納されたリンク情報が表示されるという仕組みになっております。

データ照合

ぜひ当社にご相談ください!

当社はラベルやプリンタ、読み取り機器、アプリ、クラウドサーバーなどトータルソリューションでのご提案が可能です。
ステルストレースシステムにご興味をお持ちのお客さまは、以下の「お問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

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