エコロジーラベル
限りある資源を枯渇させないために私たちは行動していきます
現在、地球上には温暖化やごみ問題を始めとする様々な環境問題が起こっており、このままでいると未来の私たちの生活に悪い影響をもたらすと考えられております。その対応策として2015年に国連サミットで2030年までに持続可能（サステナブル）な世界を達成するための目標として「SDGs」が採択されました。プラスチックストローの廃止やレジ袋の有料化を受け、日本での環境問題に対する意識も高まっており、SDGsが企業の取り組みの一環として当たり前な世の中になってきました。
私たちトッパンインフォメディアもトッパングループで掲げているTOPPAN SDGs STATEMENT（トッパン エスディージーズ ステートメント）に順じて活動しております。SDGsの達成に貢献するためにトッパンインフォメディアは以下の項目の取り組みを行っております。ぜひご覧ください。
⇒TOPPAN SDGs STATEMENT（トッパン エスディージーズ ステートメント）について詳しくはこちらをご覧ください。
トッパンインフォメディアの環境（エコロジー）への取り組み
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
12.2 |
2030年までに天然資源の持続可能な管理および効率的な利用を達成する。 |
12.4 |
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じて化学物質やすべての廃棄物の環境に配慮した管理を達成し、大気、水、土壌への排出を大幅に削減することにより、ヒトの健康や環境への悪影響を最小限に留める。 |
12.5 |
2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用（リユース）により廃棄物の排出量を大幅に削減する。 |
主な製品（一例）
「乾燥・吸湿・腐敗・蒸散」等の変化から内容物を保護することが出来るバリアラベルです。容器の上にこちらのラベルを貼ることで商品のシェルフライフを延長することが可能になり、廃棄物のロスに繋げます。
従来のオフセット印刷で必要な溶剤が含まれた「湿し水」が不要なため、廃液が排出されません。また「印刷版」で必要であったアルミ版で作られるPS版や製版フィルムを使用しないため廃棄物の削減に繋がります。
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
13.2 |
気候変動対策を国別の政策、戦略および計画に盛り込む。 |
主な製品（一例）
使用済みPETボトルのリサイクル品を使用した商品につけられるマークを付与したラベルです。既存のPET系合成紙と比べラベル基材の米坪が低く、CO2の排出量を約9％ 削減することで地球温暖化防止に貢献することができます。
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
14.1 |
2025年までに、陸上活動による海洋堆積物や富栄養化をはじめ、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させる。 |
主な製品（一例）
土壌や海洋でも自然分解（生分解等）し易いバイオマスプラスチックを使用しているラベルになります。また粘着剤にも基材の分解を阻害しにくい特殊な粘着剤を使用しているため、生分解されやすく環境負荷の低減に貢献できます。
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
15.2 |
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な管理の実施を促進し、森林破壊を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で植林と森林再生を大幅に増加させる。 |
主な製品（一例）
紙の原料であるパルプに異質な繊維を混ぜ合わせて抄いた紙をラベル化しました。製造工程で出てしまう「廃棄物」を「資源」として再利用することで、木材パルプの使用量を減らします。
マテリアルリサイクルへの取り組み
トッパンインフォメディアは2030年の未来のために、地球のために、世界のために、子供たちのために環境に優しい商材を開発し、ご提案し続けます。
※上記以外にも当社には数多くの環境対応/エコロジー製品があります。
